今年度、年中さんに進級したのと同時にはじめたECCジュニアですが、2ヵ月経ってようやく宿題が習慣になってました。
4歳児は自分で宿題できませんから、親が一緒に取り組む必要があります。
はじめは「宿題ちゃんとできるかな?」が一番の不安だったので、今回の記事ではECC(4・5歳デジタルスタディーコース)の宿題について、実際にはどんな感じなのかを書いていこうと思います。
我が家はDWE(ディズニー英語システム)を息子が1歳のときからはじめて、4年目になります。
家庭での取り組みに加えて、教室にも行かせてみたいなと思って今年4月から近所のECCジュニアに通いだしました。
ECCジュニアの宿題の量
4・5歳のデジタルスタディーコースの宿題は、プリント1枚(裏表あり)のみです。
プリントは1まいだけですが、毎日DVDを見たり、本を読んだりする課題があります
DVDをかけて見せたら〇をして、BOOKを何回読んだかを報告するので、ぶっちゃけやってなくても怒られたりはしません。
真面目にやったとしても、1日5~10分で終わります。
読み・書き問題
DVDを見たりCDを聴いたりする宿題のほかに、問題を読んで答える、というのもあります。
これは日本語の質問に英語で答える問題だったりするので、どうなんだろうなぁ、と思うところもあったり・・・
英語の質問に英語で答える問題もあるのですが、基本は問題文は日本語のようです。
小学校や中学校の英語のテストは問題文は日本語、というのは当たり前??だろうから、それはそれで良いのでしょうか
今週の宿題を4歳児と取り組んでみた
まず、教材の中の1冊「PICTURE DICTIONARY」の2ページ分をActive talkというタッチペンでタッチして繰り返し読みます。
それから2冊目、「STORY BOOK」の中からお話を1話(15~20ページ程度)、これもActive talkで読みます。
ここらへんで飽きてきて中断。
もうつかれたーもうやだーむーりー
なんとかごまかしながら、DVDをかけます。
宿題ではDVDの中の1曲を見ることになっていますが、面倒なので最初から全部流しちゃおう
見てるのか見てないのかわからないまま、DVDが終了したタイミングで書き問題に移ります。
幼児のうちは難しくないので(色塗りや、線を引く程度)2~3分で終わります。
ここまでの所要時間でだいたい30分でした。
DVDをフルで見なければ、10分くらいで終わります
まとめ
ECCジュニアの幼児コースは、宿題の量も多くはないし、共働きで時間がなくても毎日ちょこっと時間を作れば十分できます。
習慣化するまではけっこう大変!
毎日やることがもちろん大事ですが、どうしても時間がなければ教室がある日の前日や当日だけでもいいと思います。
教室ではゲームや歌を歌ったりするので、その日することを予習してるだけで、子供の楽しさが全然違います!
実際あまり宿題をしなかった日と、前日と当日にみっちりした日では子供の張り切り度が全然違ったみたいです
先生に、今日は自分から発言したりしていつもと違った!と言われて、、、
ちゃんと宿題しよう、と反省しました
またタッチペンで単語を読み上げると、子供も自然と繰り返すので、家でのアウトプットもでるし、発音も上手になります。
宿題って大事!!
DWEをやっているとDVDを見せたり、CDを聴かせたりするのは慣れているので、生活の中に自然に取り入れることが出来ますが、DVDを見せるというのも意外とハードルが高いように感じます。
まずDVDを簡単に見れる環境が大事なので、DVDプレイヤーがあれば良いですが、なければポータブルDVDプレイヤーを英語学習専用に購入するのもありかもしれません。
我が家はDWEのショップで購入したポータブルDVDプレイヤーを、今はECC専用にしています。
DVDを入れっぱなしにしておいて、簡単に再生ボタンが押せる環境にしておくことが、毎日続けられるコツだと思います。
そのほかの宿題も、教材のテキストをほとんど使うので、すぐに取り出せるところに置いています。
ECCをはじめる前は、宿題がかなり親のプレッシャーでしたが、子供が教室で楽しむための準備、と思えば今はそれほど気負わず宿題に取り組めています。
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